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<アニメ質問状>「91Days」 テーマは「復讐で友を殺せるか?」 他のアニメと違うやり方で

まんたんウェブ 7月23日(土)13時30分配信

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、MBS・TBSの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送中のオリジナルアニメ「91Days(ナインティーワンデイズ)」です。松竹の飯塚寿雄プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

【写真特集】アニメの見どころ! ガチンコなマフィアもの

--作品の概要と魅力は?

 禁酒法時代を舞台に、マフィアに両親を殺された少年アヴィリオが成長して、マフィアに潜入して復讐(ふくしゅう)するというお話です。マフィアという不条理で残酷な規律がまかり通る世界で運命に翻弄(ほんろう)される男たちの悲しい生きざまが描かれています。本作のテーマは一言で言えば「復讐で友を殺せるか?」です。この作品は原作のないオリジナルのアニメーションです。超能力も魔法少女のゾンビも出てこないガチンコなマフィアものなので、普段アニメを見ない方も見慣れている方でも楽しめる作品だと思ってます。

--アニメにするときに心がけたことは?

 マフィアものをやろうということでさまざまな映画を意識しました。逆に既存のアニメはあまり意識せずに、……というかあまり類似作品がなかったので。どうしてもマフィアを題材に扱っているけれど、特殊能力とかが出てくる作品が多いのです。それはそれでアニメとして正しいのですが、この作品ではあえて「これ、実写じゃなくてアニメでやるの?」というラインを制作側とも心掛けていました。オリジナルなので他とは違うやり方でいかないと、このアニメ激戦の時代に勝負に出てもつまらないかなと。

--作品を作るうえでうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 うれしかったというか、結果的に鏑木ひろ監督も、シリーズ構成の岸本卓さんも、朱夏の佐藤由美プロデューサーも同年代なので面白いまたは印象に残っている映画やテレビが似ていたので会話が楽でしたね。逆にここまでガチなマフィアものをやるということでの不安はありました。……というかまだあります。皆さんに受け入れていただけるのか……。

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最終更新:7月23日(土)13時30分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。