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<アニメ質問状>「不機嫌なモノノケ庵」 ベテラン声優に梶、前野が緊張 背景で画面に変化も

まんたんウェブ 7月23日(土)13時30分配信

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、ウェブマンガサイト「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)で連載中のワザワキリさんのマンガが原作の「不機嫌なモノノケ庵」です。岩永彰監督に作品の魅力を語ってもらいました。

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 --作品の概要と魅力は?

 物怪庵(もののけあん)の主・安倍晴齋(あべの・はるいつき)と借金返済のため物怪庵でアルバイトをすることになった芦屋花繪(はなえ)の高校生コンビが妖怪祓(ばら)いをする物語です。この作品での妖怪祓いとは、何らかの事情で現世(うつしよ)にとどまる妖怪たちを本来すむべき隠世(かくりよ)へ送り届けることです。派手なアクションやバトルはなく、ちょっぴり心温まるお話がメインになっています。

 --アニメにするときに心がけたことは?

 奇をてらわずオーソドックスに、またドラマを丁寧に描くことです。その中でメリハリをつけるため、芦屋と安倍のかけ合いはテンポよく見せて、じっくりと見せるシーンは間を大切にしています。また、背景を水彩画っぽく表現してみました。これは最近の背景作業がほぼデジタルになったことで無機質で均質なものが多くなったのかな、と感じていたからです。原作の世界観にも合うのではと思いましたし、画面に変化をつけたいとも考えていました。妖怪をCGで表現することは作品の売りとしてすでに決まっていたことですが、CGスタッフの力の入りようは1話のモジャを見ていただけるとお分かりになると思います。

 --ゲストを含めて豪華な声優陣も話題ですが、アフレコの雰囲気は?

 テストの時に修正してほしい部分をお願いすると、本番では一度でその通りに演じてくださるキャストの方々ばかりでしたので、収録はとてもスムーズでした。ここぞとばかりにアドリブを入れてくる方もいらっしゃいましたし、あるベテランの方がいらっしゃった時には、梶(裕貴)さん、前野(智昭)さんがものすごく緊張されていました。そういったことも含めてとてもバランスのよい現場だったと思います。

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最終更新:7月23日(土)13時30分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。