ここから本文です

<活況!TOKYOホテル>「星のや東京」は日本旅館海外進出へのステップ 星野リゾート代表に聞く

まんたんウェブ 7月24日(日)11時0分配信

 7月20日、東京・大手町のオフィス街のど真ん中に“塔の日本旅館”「星のや東京」がオープンした。現在の東京で日本旅館を成功させることは、星野リゾートにとっても、日本のホテル業界にとっても試金石となる。星野佳路代表にその意義を聞いた。【経済界】

【写真特集】オフィス街のど真ん中にオープン

 ◇東京でも日本旅館が戦える姿を見せる

 ――まずは「星のや東京」への意気込みをお聞かせください。

 星野代表 日本旅館の数がなぜ今減っていっているのかと言いますと、決して日本旅館の潜在力が落ちているわけではなく、進化させるべきところを進化させてこなかったことに理由があると思っています。今、日本人のライフスタイルも大きく変化していますし、西洋ホテルのほうが機能面でも利便性でも高まってきていて、向こうに移っていっているというのが、過去20年、30年間の日本旅館の現実だと思うんですね。なので、きちんと変えるべきところは変えて、守るべきところを守って、日本旅館をもっと進化させていこうと。これが私たちのストーリーで、そのためには東京が必要なんです。

 海外に目を向けて、日本のホテル会社が海外に進出するときには「なぜ、日本の運営会社が来るのだろう」という、ストーリー性や納得度が大変重要です。日本のホテル業界の将来を考えたときには、日本文化は切り離せないため、そこを生かすしかない。日本文化を生かしたホテルと言えば、日本旅館です。日本旅館を進化させ、東京という世界の有名ホテルが立ち並んでいるところでも戦える姿を見せる。東京で成功することを通して、やっと海外に日本旅館が出て行けるルートを探れるという思いがあります。ですから、「日本旅館を東京に」ということは、我々にとってはゴールではなく、日本旅館を海外で運営し、日本旅館というスタイルをホテル業界のカテゴリーにしていくためには避けては通れないステップだと思っています。

 ――東京のど真ん中でやることに意義があるという発言もされていますが、大手町の立地はあまりにもオフィス街のど真ん中という感じですが。

1/3ページ

最終更新:7月24日(日)11時0分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]