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福知山成美・森下リズム “リズム”良く2安打3打点

デイリースポーツ 7月22日(金)15時20分配信

 「高校野球京都大会・準々決勝、福知山成美8-2東山」(22日、わかさスタジアム京都)

 福知山成美が13安打8得点の猛攻で、3年ぶりのベスト4に駒を進めた。

 打線に弾みをつけたのは6番・森下リズム外野手(3年)だ。2-0の三回に左中間へ2点三塁打、五回にも左中間へ適時二塁打を放ち2安打3打点。五回の二塁打は、相手に2点を返された直後の追加点で「点を取られても流れを持って行かれないように取り返せた」と振り返った。

 試合前から先発・藤山大地投手(2年)に「オレに任せとけ」と力強く宣言していた通り、有言実行の活躍で後輩を助けた。

 「由来は知らないが、すぐに覚えてもらえて気に入っている」と話す名前「リズム」が表すように、50メートル走5秒8の優れた身体能力。春まで1番打者だったが、今年4月、守備練習中にフェンスにぶつかり左足首を骨折。1カ月半は練習に入れなかった。実戦は6月最終週からで、今も「プレーに差し支えないが、ベースを回る時やスライディングは怖い」という状態だ。

 井本自宣監督(42)も「リズムのケガは痛かった。チームの精神的支柱で、外せない存在」振り返る。森下と同時期に3番・田井中秀虎外野手(3年)も左足首を骨折し、中心選手2人がぶっつけ本番で夏の大会に挑むというピンチだった。

 準決勝の相手は、好投手・築山雄介投手(3年)を擁する塔南。森下は「一戦必勝です」と力強く誓った。

最終更新:7月22日(金)15時32分

デイリースポーツ

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