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習志野が成田との伝統校対決制し8強 公式戦初登板の左腕・内田が大仕事

デイリースポーツ 7月22日(金)19時4分配信

 「高校野球千葉大会・5回戦、習志野3-1成田」(22日、QVCマリンフィールド)

 習志野が伝統校対決を制し、8強入りを決めた。公式戦初登板初先発の左腕・内田翔太投手(3年)が七回途中1失点の好投。大一番での抜てきに見事に応え「最初は緊張したけど、自信を持っていつも通りのピッチングで抑えようと思った」と、頬を緩めた。

 直球は120キロ台前半ながら、100キロ台のスライダー、80~90キロ台のカーブを駆使。緩急を使って、相手打線のタイミングを外した。

 1年生に負傷者が出たこともあって、登録変更で今大会のメンバー入り。練習試合で結果を出していたことはもちろん、真摯(しんし)に野球に取り組む姿勢、誰からも愛される人柄を買われて、ギリギリで滑り込んだ。それだけに、小林徹監督も「補欠の象徴であり、みんなのお手本になる子。どこかで投げる場面を作るから、と話していた。自分のことのようにうれしい」と、教え子の努力が報われたことを喜んだ。

 「甲子園でも、球が速くなくても抑えられたりしている。そういうピッチャーになりたい」と目指す投手像を掲げた内田。準々決勝以降の戦いへ向け「任されたら、しっかりと応えたい」と、力強く意気込みを口にした。

最終更新:7月22日(金)19時20分

デイリースポーツ

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