ここから本文です

春ドラマ、「助演女優賞」にホラー新境地?の木村佳乃

オリコン 7月26日(火)4時0分配信

 春ドラマを対象に、“質の高いドラマ”を表彰する「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。「助演女優賞」は、『僕のヤバイ妻』(KTV/CX系)で美しく恐ろしい妻・真理亜を演じた木村佳乃が受賞した。

【一覧】「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」結果発表

 oricon MEが発行する業界誌『コンフィデンス』が主催する同賞は、視聴者の満足度調査と有識者の投票をもとに決定する。審査員からは「ホラーのような怖さを好演。新境地を開拓した」(毎日新聞・北林靖彦氏)、「好演ぶりがドラマをより面白くしてくれた」(産経新聞・三品貴志氏)といった声が多く、視聴者からも「迫真の演技」、「美しすぎて怖さが増す」、「不気味な演技が凄い」と、木村の演技を絶賛する内容が多かった。また放送中のコメントにな、主演の伊藤英明とのからみに期待して「次回も観る」と答える視聴者も多かった。

 審査会ではこのほか、『世界一難しい恋』(日テレ系)の小池栄子、『ゆとりですがなにか』(日テレ系)の安藤サクラを推す意見も多く、小池は主人公(大野智)の有能な秘書であり、恋愛指南役でもあるキャラクターを演じ、「ポンポンと出てくる毒舌な台詞がキャラクターと馴染んでいた」(脚本家・井上テテ氏)、「演技にグッときた」(国際大学GLOCOM客員研究員・境真良氏)、「怖い乳母のような役どころで、主人公とのやり取りをずっと観ていたいと思った」(日刊スポーツ・梅田恵子氏)といった声が。また安藤は、順調に出世しているキャリアウーマンというヒロイン役で、「3人の男性が伸び伸びと演じることができたのは彼女の演技があってこそ」(作家/コンサルタント・佐藤智恵氏)、「こちらの思惑を超えた演技だった」(ライター・吉田潮氏)、「いわゆる“キワモノ”ではない役どころを、リアリティを持って演じた」(早稲田大学演劇博物館館長・岡室美奈子氏)などの声が寄せられた。


■助演女優賞『僕のヤバイ妻』(KTV/CX系)木村佳乃
黒岩(勉)さん脚本のこの素晴らしい作品に出会ってしまい、「“真理亜”は絶対に自分が演じたい!」と、出演を決めました。撮影中は、演じることがとにかく楽しかったことを思い出します。こんなに面白い脚本をどうやって演じようか、皆さんの予想を上回る動きや演技をしようと毎日そればかりでした。この作品で、真理亜役で助演女優賞をいただけたことが何より嬉しいです。共演者、スタッフの皆さんにも感謝いたします。本当にありがとうございました。


※「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」とは、オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。視聴者の評価は、『コンフィデンス』が毎週、約700名を対象に調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の累積平均データを使用。審査員の投票結果と合計したうえで、最終的には有識者20名による審査会で決定する。
(『コンフィデンス』16年7月25日号より)

最終更新:7月26日(火)14時12分

オリコン