ここから本文です

【東京株式市場】ポケモノミクス相場が一段落。Q1決算発表が本格化し始める

投信1 7月22日(金)7時5分配信

株式市場の振り返り-円安進行を好感して反発、ポケモノミクス相場の狂乱は沈静化へ

2016年7月21日(木)の東京株式市場は反発となりました。日経平均株価は前日比+0.8%の上昇、TOPIXも+0.7%の上昇で引けています。また、新興株式市場の東証マザーズ総合指数も+0.1%上昇して、6日ぶりの反発となりました。

日経平均株価は、円安進行の流れを受けて前日比+173円高で寄り付き、前場の半ばには一時+257円高まで上昇し、17,000円が視野に入りました。しかし、その後は上値が重くなり、後場に入ると+58円高まで上げ幅を急速に縮小します。最後はやや盛り返して、大引けは+128円高の16,810円で終わりました。終値での16,800円台は6月8日以来です。

東証1部で上昇したのは1,152銘柄、値下がり690銘柄、変わらず126銘柄でした。東証1部の出来高は20億660万株、売買代金は2兆5,810億円(概算)となっています。売買代金は前日より減少しましたが、まずまずの水準と言えましょう。

セクター動向と主要銘柄の動き-25業種が上昇、任天堂は粗い値動きの中で小幅上昇

東証1部で上昇したのは25業種、下落したのは8業種でした。上昇率上位に大きな特徴は見られませんでしたが、円安進行を背景に、輸送用機器などが買われています。他方、下落した業種には、前日に上昇した内需関連業種が多かったことが特徴です。

個別銘柄では、前日に大幅下落となった任天堂 <7974> が小幅上昇となり、ファーストリティリング <9983> やファナック <6954> も買われました。コマツ <6301> 、日本電産 <6594> 、アドバンテスト <6857> などが年初来高値を更新した他、ホンダ <7267> 、富士重工 <7270> 、デンソー <6902> などの自動車関連銘柄も大きく値を上げています。一方、KDDI <9433> 、塩野義製薬 <4507> 、京セラ <6971> などの主力株が値を下げ、しまむら <8227> やニトリホールディングス <9843> が大幅下落となりました。また、取引時間中に年初来高値を更新したソニー <6758> も終値では小幅下落となっています。

1/2ページ

最終更新:7月22日(金)7時5分

投信1

チャート

任天堂7974
27105円、前日比+110円 - 9月23日 15時0分

チャート

ファーストリテイリング9983
33230円、前日比+230円 - 9月23日 15時0分

チャート

ファナック6954
17170円、前日比-115円 - 9月23日 15時0分