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山陽と創志学園が4強に名乗り 高校野球岡山大会

山陽新聞デジタル 7月22日(金)8時36分配信

 第98回全国高校野球選手権岡山大会第10日は21日、倉敷マスカットスタジアムで準々決勝2試合があり、春の岡山県覇者・山陽が20年ぶりの4強入りを決め、創志学園は昨年に続いて準決勝に駒を進めた。

 山陽は一回に日野、小松の連続適時打などで3点を奪って主導権を握ると、投げては先発小松が6安打1失点で完投し、興譲館を4―1で下した。春夏連続の甲子園出場を狙う創志学園はエース高田が3安打完封。打線は1番難波が3安打2打点の活躍を見せるなど、理大付を6―0と寄せ付けなかった。

 第11日の22日は準々決勝の残り2試合があり、4強が出そろう。

 ▽準々決勝

山陽 投打隙なし

興譲館
000001000|1
30001000×|4
山陽

▽三塁打 小野

 【評】山陽は投打に隙がなかった。先発の小松は直曲球を低めに制球し、6安打1失点で完投。四死球は一つだけで、安定感があった。攻めては一回に5連打と相手の失策で3点を先制。五回は山崎の中前適時打で突き放した。

 興譲館は六回、三宅の右前適時打で1点を返した後、なおも1死一、三塁と攻め立てたが、後続が倒れたのが痛かった。

創志 エースの快投光る

創志学園
002200200|6
000000000|0
理大付

▽二塁打 湯井、藤瀬、難波2、星島▽暴投 高田

 【評】創志学園は右腕高田の快投が光った。序盤から球威ある直球と制球の良い変化球を駆使し、9回を3安打無失点9奪三振。打線は三回に湯井の右翼線2点二塁打で先制し、四回は難波の左翼線二塁打で2点を加えた。七回は北川、湯井、高井の連続安打などで2点と突き放した。

 理大付は七回に四球と井上鶴の右前打などで1死二、三塁としながら無得点に終わり、反撃ムードがしぼんだ。

最終更新:7月22日(金)8時36分

山陽新聞デジタル