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『PANCRASE 279』の調印式でヨガパワーを語るブルッキンズに石渡は「平和な空気にだまされない」」

バトル・ニュース 7/22(金) 12:10配信

 7月21日午後、都内にて、「PANCRASE 279」(24日、ディファ有明)のメインイベント、バンタム級タイトルマッチの調印式がおこなわれた。

 調印式にあらわれた第2代王者・石渡伸太郎(CAVE)は黒のスーツ姿、挑戦者・ジョナサン・ブルッキンズ(Trister Gym)はラフなシャツ姿。雰囲気やいでたちは正反対だった。
 石渡は2011年12月にベルトを巻いて以来、実に5年間王座を守り続け、今やパンクラスの顔となっている。今回は4度目の防衛戦。
 挑戦者のブルッキンズはUFCのTUF12で優勝し、その後UFCにて4試合をUFCで経験し、2014年11月にパンクラス初参戦。ノンタイトルで石渡に判定勝ちしている。現在は米国オーランドからGSP所属のカナダTristar Gymに移籍している。
 石渡にとって、この試合はタイトルマッチであるとともに、雪辱のチャンスだ。石渡がブルッキンズを下し王者の貫禄を見せつけるか、ブルッキンズがヨガパワーを発揮するか。見逃せない一戦だ。
 両者は廣瀬隆司コミッショナー立ち会いのもと、出場誓約書にサイン。笑顔を握手をかわした。

質疑応答で石渡は「ベルトはこっちにありますが、前回負けているので、強い選手に挑戦する気持ちでいます。あの時はやられたので、今度はボコボコにしてやろうと思っています。前回はジョナサンの平和な空気にだまされましたけど(笑)、今回はそれには乗りません」とコメント。

 ブルッキンズは「ヨガをやっていました。ヨガをやることによって、ファイティングスタイルが変わりましたし、気持ちも若くなりました。ヨガのスピリットを学ぶうちに、ファイトはケージの中だけでなく、人生そのものもファイトなんだと気がつきました。そうして、自分の人生と繋がったのです」とヨガ効果か(?)ますます飄々とした雰囲気を醸し出していたブルッキンズ。石渡の言葉を借りれば「平和な空気」そのものだ。
 しかし、タイトルに向け、当日は牙を剥いてくるのか。石渡にとってはタイトルマッチであるという重責はあるが、反面リベンジには最高の舞台。両者ともに1985年生まれの同い年。ケージで最後に立っているのは、果たしてどちらなのか。

(写真・文/佐佐木 澪)

最終更新:7/22(金) 12:10

バトル・ニュース