ここから本文です

ハリー王子、ダイアナ元妃の思い出とエイズ撲滅運動を語る

ELLE ONLINE 7月22日(金)22時14分配信

先日、HIV検査を受ける様子をライブ配信して話題になった英国のハリー王子。南アフリカのダーバンで開催されている国際エイズ会議に出席し、亡き母ダイアナ元妃の思い出とエイズ撲滅運動への想いを語った。ダイアナ元妃はエイズの啓発活動に取り組み、患者に対する偏見をなくすことに熱心だったことで有名。

ハリー王子は、「私の母、ダイアナのような活動家やリーダーたちがここまで大きな成果を上げてくれたことに感謝したい」「私の母がロンドンの病院でエイズと戦う男性の手を握ったとき、それから四半世紀後に治療法が見つかり、HIVポジティブの人たちが元気に生き続けられるようになると誰が想像したでしょう」と元妃の意思を受けて活動してきた人たちに感謝の気持ちを表明。

「でも、私たちは新たなリスクに直面しています。この結果に満足してしまうというリスクです。HIVポジティブの人が長く生きることができることで、エイズに対する人々の注目が薄れてしまうのです。その結果、ウイルスを撲滅するための資金やアクションの勢いも衰えていってしまいます」と指摘。

そして「だから今こそ、新しい世代のリーダーが一歩足を踏み出すときなのです。若い人がHIV検査を受けることを恥ずかしい、と感じることがないように立ち上がるときなのです。HIVポジティブの少年少女たちが友達やクラスメート、近所の子どもたちと遊ぶのを禁じられるというようなことがないようにするときです。この病気を決定的に打ち負かす上で最も大きな障害になっているのが、エイズが社会的な不名誉であり、差別の対象になっていることを知るときです」と訴えた。母の意思をしっかり引き継いでいるハリー王子。これからも新世代のリーダーとして活躍してくれるはず!
(text : Yoko Nagasaka)

from ELLEgirl

最終更新:7月22日(金)22時14分

ELLE ONLINE

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。