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コンゴのおしゃれ男子「サプール」来日 山本寛斎のイベントに登場

AFPBB News 7/22(金) 19:00配信

【7月22日 AFPBB News】東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で21日、ファッションデザイナー山本寛斎(Kansai Yamamoto)氏が監督総指揮を務めるイベント「日本元気プロジェクト2016『スーパーエネルギー!!』(Nippon Genki Project 2016)」が開催された。ダンスパフォーマンスやファッションショーが繰り広げられるなか、ひときわ注目を集めたのが、コンゴ共和国から来日したおしゃれ男性集団「サプール(SAPEUR)」だ。

 サプールは、「愉快でエレガントな集団」を意味するフランス語の略称。紛争の耐えなかったコンゴで、収入の大半をおしゃれに費やし、エレガントな装いや紳士的なふるまいを追求する。「武器ではなく、ファッションを」選ぶという「非暴力」の精神をポリシーに掲げる。彼らの独自のスタイルや生き方は世界から注目をあつめ、日本でも写真集がヒット。今回のステージでも、色鮮やかなスーツに身を包み、軽快なステップで会場を盛り上げた。

 「サプール」メンバーのダニエル・セブラン・ムエンゴ(Daniel Servin Mouyengo)さん(61)は、内戦の経験者。辛い経験から、ファッションを謳歌(おうか)できる素晴らしさを訴える。「サプールは、平和の重要なメッセンジャー。暴力があふれる世界に、平和の大事さを伝えたい」と話した。今回が、2回目の来日。「前回日本に来たときは、暗い色の服装が多い印象でした。今回明るい色の服を着ている人が多く、私のメッセージが伝わったのかなと思い嬉しくなりました」と微笑んだ。
(c)AFPBB News

最終更新:7/22(金) 19:00

AFPBB News