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ELMSで2連勝と勢いに乗る平川、決勝レースの舞台裏。SGTには「決勝で順位を上げていきたい」

オートスポーツweb 7月22日(金)20時57分配信

 7月17日に行われたオーストリア・レッドブルリンクでヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)第3戦で見事優勝を飾った46号車オレカ05・ニッサンの平川亮。ELMS2連勝とスポーツカーで勢い乗る中、スーパーGTのSUGO搬入日に元気な姿で現れ、ELMS優勝の感想を聞いた。

「(ピットストップは)5スティントに分けて、自分は3スティント目を担当しました。ウチは2番手からのスタートで、スタートではポールポジションのマシンがフォーメーションラップで加減速をしたらしく、後方の列が潰れ、それでポールポジションのマシンもペナルティが出されていなくなったり、ウチのクルマも2スティント目の中盤くらいで右のライトが切れてしまうなどの展開でしたが、その中で僕と交代することになったんです」

「僕のスティントでは、フルコースイエロー中にマーシャルが間違えてグリーンフラッグを出してしまい、僕が勘違いして1台を抜いてしまうハプニングがありました。でも、順位を戻して何事もありませんでした」

「その後、僕から(マティアス・)ベッシェに交代しました。その彼のスティント終盤にまた右のライトが切れてしまうトラブルが出ました。途中はKCMGのカウルをつけて走っていましたね。それでもなんとか最後、ティリエも走りきりました。トラブルが2回ありましたけど、他もミスが多かった中で、僕らはミスをしなかったのが大きかったですね。楽な展開ではないだろうと思っていましたので、優勝できて良かったです」

 今回の優勝でドライバーズタイトル獲得の可能性が見えてきた平川だが、次戦はスーパーGT第6戦鈴鹿とスケジュールが重なるため、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ第4戦は欠場することになってしまう。

「(次戦は)他のドライバーが代わりに出場することになると思います。なのでドライバータイトルは獲れませんね。悔しいですが、シーズン前に決まっていたことですし、今はスーパーGTが優先です。しかもELMSと重なるのは鈴鹿1000キロなのでポイントも大きくなりますし、ジェームス(ロシター)にひとりで走らせるわけにはいかないので(苦笑)」

 スーパーGTでも現在、GT500クラスのランキング2位につける平川。今回のSUGOでは「さすがにウエイトハンデが重いので厳しいですが、これまでの2戦のようにレースでじわじわと順位を上げていきたいですね」

 日本と欧州でチャンピオンを狙えるポジションにいる平川。このSUGOでもELMSの勢いを活かしたいところだ。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月23日(土)8時54分

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。