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上平小と乙川東小(愛知) ささら作り友情深める   

北日本新聞 7月22日(金)23時16分配信

 南砺市上平小学校と愛知県半田市乙川東小学校の交流会が22日、南砺市下梨(平)の平文化複合施設であり、両校の5年生計97人が五箇山民謡のこきりこで使う伝統楽器のささら作りを体験した。

 平地域と半田市は交流があり、乙川東小の児童は毎年、夏休みに野外教育活動として五箇山を訪れている。今年は21日から滞在している。

 製作体験は、ささら工房こきりこ民芸(南砺市上梨・平)の大瀬國隆代表や職員、地元住民が指導。厄(やく)払いの意味を込め、「8×9」にちなむ72枚の板をひもで束ね、小さめのささらを作った。上平小の児童が乙川東小の児童の作業を見守る場面もあった。

 乙川東小の児童は半田市を紹介。両校の児童が一緒にドッジボールを楽しみ、交流を深めた。乙川東小の大塚晴心(はるむね)君は「ささら作りは難しかったがいい記念になった」、上平小の中村碧依さんは「はじめは緊張したけれど楽しかった」と話していた。

 乙川東小の児童は23日に世界遺産・相倉合掌造り集落を見学した後、帰路に就く。

北日本新聞社

最終更新:7月22日(金)23時16分

北日本新聞