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苦しむ西武のキーマンとして…走れ!金子侑司、その“アツい”思いを胸に

ベースボールキング 7月22日(金)11時30分配信

苦戦が続く西武

 勝てない…とにかく勝てない…
西武がもがき苦しんでいる。

 交流戦の広島戦以降、9カード連続の勝ち越しなし。交流戦を終えてからは5勝15敗で借金14の5位。首位・ソフトバンクとは21.5ゲーム差、3位・ロッテとも12ゲーム離れており、クライマックスシリーズ進出は非常に厳しい状況となっている。さらに、振りむけば、最下位のオリックスがゲーム差2.5まで迫ってきているという、まさしく“背水の陣”だ。

 そんな中、決して派手ではないが輝きを放っている選手がいる。それが金子侑司だ。

リーグ2位の24盗塁をマーク

 入団4年目の26歳。今季は4月5日に昇格して以降、スタメンに定着。7月21日までで78試合に出場し、打率.285をマークしている。

 特筆すべきは“走力”だ。金子の盗塁数は21日時点でリーグ2位の24。球宴前の最終戦を終えた時点で2014年に記録した21盗塁に並んでいた。

 “30盗塁”金子が今季の目標に掲げている数字だ。まずはこの数字が必達だと繰り返す。「上ばかり見ていても数字が増えるわけじゃない。まずは、30盗塁しっかりと決めること。警戒されている場面で走ることとか、チームに勢いをつける盗塁ができれば」。

 金子が一番意識しているのは「塁に出ること」。「毎年この時期、調子が良くないので…」と話す。

 確かに、これまでの金子は夏場、調子を落としているきらいがある。昨季は故障により、7、8月の出場なし。2014年は、3割を超えていた5、6月に対して、7月は.293、8月は.178と調子を落としていた。ルーキーイヤーの2013年も7月は.167、8月は.200と、全体の.223を下回っている。

 そう話したのも7月13日、3試合連続で無安打に終わった日だった。

 しかし、今季の7月の打率は21日時点で.280。好調だった6月の.326に比べると物足りなさはあるが、球宴後の2試合では5安打放っており、3盗塁を決めている。

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最終更新:7月22日(金)14時51分

ベースボールキング

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