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かき氷おいしいゾウ 白浜アドベンチャーワールド

紀伊民報 7月22日(金)16時45分配信

 二十四節気の一つ「大暑」の22日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは、施設で飼育するアジアゾウに果物が載ったかき氷を贈った。ゾウが長い鼻を使って果物を食べると、間近で見ていた来園者は「おー」と歓声を上げた。

 氷で作った直径1メートルの器に氷を山盛りにし、来園者がパイナップルやスイカ、巨峰、リンゴ、オレンジを皮付きのまま盛り付けた。ゾウは、パイナップルは足で踏んで割り、オレンジは鼻で押しつぶすようにして実を頬張った。来園者からホースで水も掛けられ、気持ちよさそうだった。

 川崎市から家族で来ていた小学4年生の田中智章君(9)は「鼻をうまく使っていてすごかった。今日はとても暑いので、かき氷を食べるゾウを見ていると(自分も)食べたくなってきた」と笑顔で話した。

 施設によると、このアジアゾウは雌で推定35歳。体重約4トン、体高2・8メートル。白浜町消防本部の調べでは、22日午前10時の気温は29・8度だった。

最終更新:7月22日(金)16時45分

紀伊民報