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フィリピンに代理店 金沢車輌、海外事業を強化

北國新聞社 7月22日(金)2時38分配信

 業務用ワゴンメーカーの金沢車輌(金沢市)は今期、フィリピンに販売代理店を設け、現地ホテルやオフィス、工場への売り込みを図る。これで11の国と地域に代理店網が構築され、海外展開を加速させる。

 東南アジアの代理店はインドネシアに続き2カ所目となる。同社の製品は、中国製に比べて3倍の価格だが、軽くて耐久性に優れる特徴がある。海外ではほかに、超高級ホテルが乱立する中東圏も深掘りする。

 同社は手押しサービスワゴンで国内トップシェアを占める。国内市場はインバウンド(訪日外国人旅行者)の拡大でホテル建設が進んだことにより、受注が好調に推移しているが、小倉宏允社長は「東京五輪後は落ち込みが予想され、今のうちに輸出を伸ばしたい」と話した。海外の売上げ比率は現在5%で、10%への拡大を目指す。

北國新聞社

最終更新:7月22日(金)2時38分

北國新聞社