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戦没者の冥福を祈る 金沢市で県慰霊式

北國新聞社 7月22日(金)15時7分配信

 第65回石川県戦没者慰霊式は22日、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われ、遺族ら約2700人が明治維新から太平洋戦争までの県出身戦没者3万2838柱の冥福を祈った。

 メインアリーナに設けられた祭壇に黙とうをささげた後、県遺族連合会を代表して副理事長の杉田隆一さん(78)が献水、常任理事・女性部副部長の本春美さん(74)らが献花した。

 谷本正憲知事は「痛ましく悲しい体験を風化させることなく、永く後世に語り継ぎ、平和への新たな歩みを進める。夢と希望に満ちあふれた県土づくりを目指し、誠心誠意努力する」と式辞を述べた。宮下正博県議会議長、今田勇雄県遺族連合会理事長(76)が追悼の言葉を述べ、追悼法要も営まれた。

 慰霊式は金沢市野田山の県戦没者墓苑(ぼえん)で行われてきたが、暑さで遺族が体調を崩さないよう、2年前から同センターに会場を変更した。

北國新聞社

最終更新:7月22日(金)15時32分

北國新聞社