ここから本文です

ハワイアン航空、成田-ホノルル開設「乗った瞬間ハワイ体験できる」

Aviation Wire 7月23日(土)23時30分配信

 ハワイアン航空(HAL/HA)は7月23日夜、成田-ホノルル線を開設した。1日1往復で、同社が成田へ乗り入れるのは初めて。既存の羽田発着便を合せると、ハワイアンの東京-ホノルル路線は1日2往復になった。

◆搭乗口前でハワイアン音楽とダンス

 運航スケジュールは、成田行きHA821便がホノルルを午後3時30分に出発し、翌日午後7時着。折り返しのHA822便は成田を午後9時に出発し、同日午前9時55分にホノルルへ到着する。エアバスA330-200型機(294席:ビジネス18席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー236席)で運航し、成田の第1ターミナルへ乗り入れる。

 成田着の初便は23日午後5時49分(定刻午後7時)に到着。ホノルル行き初便は満席となり、定刻の午後9時に26番ゲートから出発した。

 ホノルル行きの出発前には、ハワイアン航空の専属ミュージシャンとダンサーが、ハワイアン音楽とダンスを披露。その後はハワイ式の安全祈願が行われた。また、乗客にはハワイアン航空のロゴが描かれたカップケーキと飲み物が振る舞われた。

 就航式典の開始前、7月18日に羽田発ホノルル行きHA458便(エアバスA330-200型機、登録番号N395HA)が羽田へ緊急着陸し、C滑走路が昼前まで閉鎖となったことについて、宍戸隆哉日本支社長が陳謝した。

 来日したテオ・パナジオトゥリアス上席副社長は、「ハワイへ行ける航空会社は数多くあるが、乗った瞬間からハワイを体験できるのはわれわれだけ。ホノルルまで真のハワイアンホスピタリティを提供したい」と抱負を語った。

◆12月からコナ-羽田

 ハワイアン航空の日本路線は2010年11月の羽田、2011年7月の関空、2012年10月札幌に次ぐ4路線目。このうち札幌便は当初直行便で開設し、2013年6月からはホノルル発を仙台経由としていた。2015年10月からは仙台経由を運休し、札幌直行便に戻している。

 羽田については、ホノルルを10月29日に出発する便からは、運航スケジュールを約3時間前倒しする。羽田の昼間時間帯発着枠の配分によるもの。現在は羽田に午後10時5分着、午後11時55分発だが、10月30日の冬ダイヤからは、羽田行きHA457便はホノルルを午後2時45分に出発し、翌日午後6時55分着となり。ホノルル行きHA458便は羽田を午後9時30分に出発し、午前9時45分着に変更する。

 12月20日からはコナ-羽田線を深夜便で週3往復新設。残りの週4往復は、ホノルルから運航する。

 また、ハワイアンはA330-200の客室改修を進めており、ビジネスクラスにはフルフラットの新シートを導入。今秋から本格導入し、日本路線にも今後投入する見通し。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:7月23日(土)23時43分

Aviation Wire