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上川隆也の意外な欠点とは?実は中村アンにも…!

シネマトゥデイ 7月23日(土)7時0分配信

 『ファインディング・ニモ』の続編となるディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』で、日本語吹き替え版キャストを務めた上川隆也と中村アンが、アフレコ体験を振り返りつつ、自分たちの見た目とは裏腹の意外な素顔を明かした。

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 カクレクマノミのニモの親友で、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが繰り広げる冒険を描く本作。7本足のタコのハンクの声を担当した上川は、「本国でハンクを演じられた声優の方が低いハスキーボイスだったので、初めはその声に寄せようとしたんですけど、何回やってもOKが出なかったんです。結果として、だんだん自分の地声に近づいていきました」と実は地声で良かったという意外な結果に驚いたことを打ち明ける。

 一方、声優初挑戦の中村は、お茶目で泳ぎが苦手なジンベエザメのデスティニーの声を担当。「とにかく明るく元気に、思い切り声を出すことだけで精一杯でした。一番難しかったのが、クジラ語でしゃべるシーン。『アーッ』って高い裏声を出したり、『オーッ』と低い声を出したりするので、恥じらいをなくさないとできないんです。すごく時間が掛かりました」とアフレコの苦労を振り返る。

 タコなのに海が好きではなかったり、サメなのに泳ぎが苦手だったりと、それぞれ克服すべきハードルを抱えているハンクとデスティニー。上川が克服したい自身の欠点は、意外にも「やらなければいけないことを、ギリギリになるまでやらない」ことだという。「僕は小学生の夏休みの宿題から綿々と“締め切り効果”にだけ頼って乗り切ってきた感があります。いい大人なんだから、あらかじめ行動ができるようになりたいです」と苦笑い。

 すると中村が「昔はすごい人見知りだったんです」と、これまた意外な過去を告白。「もともと、人に対する関心度が低かったような気がします。でも、社会人になってからの“人見知り”って、言い訳のような気がしてきたんですよね。だから、だんだん自分の気持ちを伝えるようになったんです」と本音を吐露。今回のアフレコの仕事も、「ディズニー映画が大好き」と周囲に伝え続けてきた結果だという。

 共に重要な役どころに挑んだ上川と中村。何でもつかめる足と擬態能力で大活躍するハンクも、大きな体と心で仲間を助けるデスティニーも、ニモやドリーに並ぶ人気キャラクターとなりそうだ。(取材・文:斉藤由紀子)

映画『ファインディング・ドリー』は全国公開中

最終更新:7月23日(土)7時0分

シネマトゥデイ