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台湾、「交渉の扉は常に開いている」 中国大陸に呼びかけ

中央社フォーカス台湾 7/23(土) 16:19配信

(台北 23日 中央社)台湾の対中国大陸政策を担当する大陸委員会の邱垂正・副主任委員は22日、中国大陸に対して、交渉と意思疎通の扉はいつでも開いていると呼びかけた。

両岸(台湾と中国大陸)関係をめぐっては、蔡英文総統が米紙ワシントンポストのインタビューで、「一つの中国」の原則に関する「92年コンセンサス」について、政府が民意に反するような条件を受け入れる可能性は高くないとの考えを示した。これに対し大陸の国務院台湾事務弁公室は22日、同コンセンサスの堅持によってのみ、両岸の平和的発展は確保されると強調している。

中国大陸側の反発を受けて邱氏は、1992年の会談で両岸が若干の共通認識と理解を得たという歴史的事実を尊重するという政府の立場を改めて表明。台湾海峡の平和と安定の維持は双方に責任があるとして、両岸は話し合いによる対立の解消に努めるべきだと語った。

<92年コンセンサス> 1992年に台湾と中国大陸が窓口機関を通じ確認したとされるもの。“一つの中国”を前提としているがその解釈には触れておらず、野党・国民党は「一つの中国=中華民国」との立場を示している。与党・民進党は同コンセンサスを認めていない。

(陳家倫/編集:杉野浩司)

最終更新:7/23(土) 16:19

中央社フォーカス台湾

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