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鳥谷5月以来適時打も守備で痛恨ミス 金本監督嘆く「あれをスルーしてしまうと…」

デイリースポーツ 7月23日(土)6時59分配信

 「広島4-2阪神」(22日、マツダスタジアム)

 背番号1がマルチ安打で復調の兆しを見せた。阪神・鳥谷敬内野手が四回に野村のカーブを右線適時二塁打。4試合17打席ぶり安打で、打点は6号ソロを放った5日・巨人戦以来11試合ぶり。本塁打を除く適時打は5月19日・中日戦以来、47試合211打席ぶりだ。

 九回にも中崎から投手強襲安打。3連敗を喫した先の巨人3連戦では計11打数無安打と散々だったが、巻き返しの態勢は整えつつある。それでも金本監督は「これだけケガ人が出たりして、主力が減ってきているのだから、打たないといけないし…」とさらなる奮起を求める。

 遊撃守備ではまたしても精彩を欠いた。2点ビハインドの五回1死一塁で一走・ルナが二盗を試みた。捕手・梅野からのノーバウンド送球を鳥谷は捕球できず、得点圏への進塁を許した。その後、ルナは4点目のホームを踏み、再び3点差に広げられた。

 鳥谷は「走者が多少、目に入ったか?」との問い掛けに「多少というか、はい…」と言葉少なだったが、金本監督の言葉は手厳しかった。五回の二盗について「(タイミング的に)アウトだったかな。あれをスルーしてしまうとね…」と嘆き節。「普通のノーバウンドをスルーするのはダメ。特に若い選手が多いのだから」と失点につながったベテランの拙守を断罪した。

 この日で04年9月9日・ヤクルト戦からの連続試合出場を節目の1700とした鳥谷。西岡が離脱した今こそ、キャプテンの本領を発揮する時だ。

最終更新:7月23日(土)8時0分

デイリースポーツ

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