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昇格組ハル、闘い疲れたブルース監督が退任 オーナー側の不透明な対応が辞任招く

ISM 7月23日(土)14時44分配信

 現地時間22日(以下現地時間)、今季からイングランド・プレミアリーグに復帰したハルのスティーヴ・ブルース監督(55)が退任することになった。助監督のマイク・フェラン氏が暫定監督に就任するが、シーズン開幕を3週間後に控え、同クラブは不安定な状態が続く。

 昨季はブルース監督のもと、FAカップファイナルに進出したほか、2部でのプレーオフを制してトップリーグ復帰も叶えたハル。しかし、オーナーであるアッセム・アラム氏は自身が重い病にあることから、息子のエハブ氏とともにクラブ売却を目指していた。

 『ハル・デイリーメール』紙や『ガーディアン』紙(以上電子版)など複数の英メディアによると、ブルース監督は続投を見据えて補強の準備を行なっていた。新オーナーが来れば自身の去就が危うくなる可能性もあったが、ハルで5季目を迎えることを目指していたという。

 しかし、クラブの買い手がつかないまま補強も進まず、ブルース監督は宙ぶらりんの状態に。延々と待たされた挙句、今週に入ってエハブ氏がオーナーの引継ぎ問題は移籍市場が閉まる9月まで保留すると決定。闘い疲れたブルース監督は辞任を選ぶほか道がなかったという。

 前月「プレミアリーグを戦う上で何をしなくてはならないか、我々全員が知っているはずだ。売却問題はあるにせよ、私はピッチ上のことに集中している」と意欲を見せていたブルース監督。『ガーディアン』は、同監督とエハブ氏との話し合いは21日に決裂し、翌日にスタッフが選手たちに指揮官の退任を告げたと報じた。ブルース監督に絶大な信頼を寄せてここまでついてきた選手たちもファンも言葉を失い、オーナー側に怒りを示しているという。

 FA(イングランドサッカー協会)から、イングランド代表指揮官の職について打診も受けていたブルース監督だが、FA側は22日にサム・アラーダイス氏の招聘を発表している。

最終更新:7月23日(土)14時44分

ISM

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