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燃えていた巨人・菅野「メンタルを崩されてたまるか!」

東スポWeb 7月23日(土)16時32分配信

 巨人が22日のDeNA戦(横浜)で延長12回、2―3で痛恨のサヨナラ負けを喫し、連勝が4でストップ。首位・広島とのゲーム差は再び10に開いた。サヨナラ弾を含むリーグ初の3試合連続2本塁打を達成したDeNA・筒香ひとりにやられた格好だが、この試合で後半戦初先発した菅野智之(26)は7回2失点の粘投。その裏では過去にない“負けん気”を炸裂させていた。

 試合は筒香の独壇場で幕を閉じた。2―2で迎えた延長12回、5番手の山口が筒香に28号サヨナラ弾を叩き込まれて敗戦。圧倒的な破壊力に巨人ナインはあぜんとするばかりだった。後半戦初黒星となった由伸監督は「次の1点を取れなかったことがすべて」と4安打に終わった打線の決定力不足を嘆いた。

 これでコイの尻尾がまた遠のき、3位のDeNAに1・5差と詰め寄られた。筒香には27号ソロを含む3安打、2打点と完敗しながらも試合を作った菅野の踏ん張りが結果につながらなかったのも痛いところだ。指揮官に「悪くはなかったが、エースなのでね。相手の4番を抑えてほしい」と高い理想を求められた菅野は、この日は特別な思いがあったという。

 一部週刊誌で都内の自宅に3歳年上のグラドルを「お持ち帰り」したなどと報じられたばかり。これまで巨人ナインによる酒やオンナ絡みの“スキャンダル”は数多くキャッチされ、球団では繰り返しグラウンド外の言動に注意喚起していた。もちろん、今回の菅野に関しては「別に法に触れることをしたわけでもないし、犯罪でも何でもない。本人は撮られたくはなかっただろうけど、そこは脇が甘かったということだね」(球団関係者)ととがめられる類いのものではない。

 ただ、菅野にとってはこの日が後半戦初マウンドで、チームも白星が続き、戦前から「新たな気持ちで開幕するんだという気持ちを持って投げたい」と気合十分だった。そこへ気持ちをかき乱すかのようなタイミングで飛び出したプライベート報道…。チームスタッフによれば「よりによって登板の直前に週刊誌が出て、智之は周囲に『こんなことでメンタルを崩されてたまるか!』と話していた。いつも以上に燃えていた」という。

 試合後、菅野は「(筒香は)セ・リーグナンバーワンだと思いますし、それを抑えないといけないのが僕の役目」と自分を責めた。この日の悔しさを次のマウンドに生かせるか。

最終更新:7月23日(土)17時11分

東スポWeb

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