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満島ひかりと濱田岳が大興奮、「ONE PIECE」初日舞台挨拶に麦わら一味集結

映画ナタリー 7月23日(土)15時33分配信

本日7月23日、東京・丸の内TOEIにて「ONE PIECE FILM GOLD」の初日舞台挨拶が行われ、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、ケンドーコバヤシ、北大路欣也、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、山路和弘、監督の宮元宏彰の総勢16名が登壇した。

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「ONE PIECE FILM GOLD」は、世界政府すら手出しできない独立国家グラン・テゾーロを舞台に、ルフィたち麦わらの一味の新たな冒険を描いた劇場版アニメーション。原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務めた。

劇場前にONE PIECEのキャラクターがラッピングされたバスが到着。宮元を除くキャスト15名が勢ぞろいし、フォトセッションが行われた。突然の出来事に通行人も足を止め、スマートフォンをかざす。「ONE PIECE」の注目度の高さがうかがえる光景だった。

その後、劇場内に場所を変えて舞台挨拶がスタート。ルフィ役の田中が「お前は、オレの大嫌いな奴にそっくりだ! 本編のセリフから言ってみました」と告げると、会場からは大きな歓声が沸く。すると、ゾロ役の中井やナミ役の岡村、ウソップ役の山口らも次々に劇中のセリフで挨拶した。テゾーロ役の山路は、かつてガッチャマンショーで悪役を演じた経験を明かし、「あのときは石を投げられました。今日はやめてくださいね」と語り、会場をさらに沸かせた。

ゲスト声優として歌姫カリーナ役で参加した満島は「私は16年前、Folder5に所属していた頃、『ONE PIECE』の主題歌を担当していました。またこうして先輩たちの背中を見ることができてとてもうれしいです」と語る。タナカさんの声を担当した濱田は「この作品でここにいられることは、子供の頃から観ていた作品なので、特別な感じがして……。うーん、柄にもなく真面目なことを言ったら、何を言っていいかわからなくなった」と喜びのあまり混乱気味だった。

世界33の国と地域での公開が決まっている「ONE PIECE」。中井は「33って。そんなに国の名前を言える自信がないな。お国柄みたいなものがあって、ハマっているポイントも違うんでしょうね。感想を聞いてみたい」とコメント。大谷は「すげー!!!」と、チョッパーの声で感想を述べると、会場からは「かわいい!」との声が上がった。

出演が決まったときの周囲の反応を聞かれると、満島は「『写メで絵コンテを送って』と言われました」と語り、濱田は「まだ役名は言ってないんです。知らずに観てもらって、『タナカさん役だったね』と言われるのを楽しみにしてるんです」と心境を述べた。バカラの声を当てた菜々緒は「誕生日にメールもくれない兄が『尾田さんに会った?』って。まだ会ってないって伝えると、それ以降は返信がないんですよ」と家族のエピソードを明かした。レイズ・マックス役の北大路は「僕の友達、みんな70歳を越えてますからね。『んっ?』って反応ですよ」と笑顔で答えると、会場からは大きな笑い声が。さらに「台本を読むと愛や思いやりがあった。欲もいっぱいあるんだけど、きれいな欲じゃないと成功しないんだなと感じた。今の世の中、暗いことばかり。そんなものを吹き飛ばしてくれるぐらいの明るさがあった」と本作へ参加できた喜びを語った。

最後に田中は「いつもなら、会場の皆さんに向かって『みんなはオレの仲間だ!』と言って『おおー!』と返してもらうんですけど、今日は逆でいきましょう」と観客に提案。登壇者と観客は拳を天高く掲げながら一斉に声を上げ、初日舞台挨拶は幕を閉じた。



(c)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会

最終更新:7月23日(土)15時33分

映画ナタリー