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レスリング代表・高谷宣言「ロシアが出ても出なくても金メダル取る」

東スポWeb 7月23日(土)16時32分配信

 レスリングのリオ五輪壮行会が22日、全国少年少女選手権開会式とともに東京・代々木第一体育館で開かれた。五輪4連覇を狙う女子53キロ級代表の吉田沙保里(33)は「小さいころから頑張ってきたから五輪代表になれました。皆さんに元気と勇気と感動を与えられるよう頑張りたい」と子供たちの前で宣言した。

 レスリングは男子4階級、女子6階級で出場。それぞれ金メダルを目指している。そんな中、メダルの個数に大きく影響しそうなのが、ロシアのドーピング問題。特に男子は優勝候補クラスが揃っており、ロシアの出場可否でメダル勢力図が変わってくるほどだ。それでも、フリー74キロ級の高谷惣亮(27=ALSOK)は「ロシアが出ても出なくても金メダルを取るということは変わらない」ときっぱり。西口茂樹グレコローマン強化委員長(51)も「ロシアが来るだろうと思ってやっている」と意に介していない。

 そもそも、レスリングは「世界中に元ロシア選手が散らばっている」と言われるほど、ロシアからの国籍変更選手が多い競技。フリー97キロ級代表は19人中5人が元ロシア人だ。ロシアが出場しなくても、ロシアの“影”と戦うことは必至。メダル獲得には、誰がライバルでも気にしない強さが必要だ。

最終更新:7月23日(土)17時28分

東スポWeb