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<匝瑳>地井武男さん記念館「ちいちい茶屋」 25日に最終日

千葉日報オンライン 7/23(土) 9:43配信

 2012年6月に70歳で死去した千葉県匝瑳市出身の俳優、地井武男さんをしのぶ同市の「地井武男ふれあい記念館」(愛称・ちいちい茶屋)が25日、3年間の開設期間を終え最終日を迎える。同日は周辺で行われる「市場まつり」の中でフィナーレイベントも開催。地井さんのために作った曲が歌われるほか、地元のみこしが練り歩く。

 記念館は、八日市場本町通り商店街の空き店舗に設置。地井さんの略歴、自宅アトリエの再現、ライフワークだった「ちい散歩」の衣装などを展示している。同市商工会などが実行委員会を組織し、遺族から愛用品を預かって、3年間の期間限定で運営してきた。

 フィナーレイベントは、八重垣神社で行われる伝統行事「駒まね」に合わせ本町通りで催されるイベント「市場まつり」の中で実施する。水岡のぶゆきさんが地井さんを悼んで作詞・作曲した「夢歩きて」を、歌手のCAMARU(カマル)さんが歌う。東本町・西本町囃子(はやし)連が祭り好きの地井さんをしのび、お囃子やみこしを披露。のれんを下ろすセレモニーも行う予定。

 地井さんの関連グッズは今後も、JR総武本線八日市場駅前の「そうさ観光物産センター匝(めぐ)りの里」で取り扱う。同商工会の担当者は「散歩のまちとして、今後も地井さんとともに歩みたい」と話した。

 同館は午前10時~午後5時。入館料100円。最終日は入館無料とし、閉館時間を午後9時半まで延長する。同日は閉館に合わせて作成したうちわを無料配布する。フィナーレイベントは同日午後8時から。

最終更新:7/23(土) 9:43

千葉日報オンライン