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高校野球予選、シード4校すべて姿消す 福井大会、啓新と美方も

福井新聞ONLINE 7月23日(土)17時47分配信

 第98回全国高校野球選手権福井大会は23日、福井市の福井県営球場で準々決勝2試合を行い、第3シードの啓新は北陸に、第4シードの美方は奥越明成に敗れ、準決勝進出はならなかった。これまでに、第1シードの福井工大福井、第2シードの敦賀気比も敗れており、今大会は全シード校が姿を消す波乱の展開となっている。

 まず敗れたのは敦賀気比。大会第3日の18日、2回戦で坂井と対戦し、延長十五回の末に2-4と屈した。敦賀気比は十五回裏、連打や敵失で2死満塁とサヨナラの好機を作るも得点できなかった。
 
 大会第5日の22日には、今春のセンバツに敦賀気比と共に出場した福井工大福井が、準々決勝で福井商業に4-5と競り負けた。福井工大福井は4点を追う六回、塚本大貴の左中間二塁打で2点を返し、九回には、1死満塁から北村進太郎の犠飛で1点差に迫ったが、あと一本が出なかった。

 大会第6日の23日の準々決勝では、美方と啓新が涙を飲んだ。美方は二回、得点圏に走者を進めるも打線が続かず、その後も奥越明成の笠羽淳友を打ち崩せず完封を喫した。啓新は7回裏に中井恭雅の中前適時打で同点に追いついたものの、直後の八回に先頭打者の三ツ井将大に決勝打となる左本塁打を打たれた。試合は4-5だった。

 勝ち進んでいるのは福井商業、坂井、奥越明成、北陸の4校。準決勝は25日に県営球場で行われ、第1試合(午前10時試合開始予定)で奥越明成と福井商業、第2試合(午後1時試合開始予定)で北陸と坂井が対戦する。

福井新聞社

最終更新:7月23日(土)17時47分

福井新聞ONLINE