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巨大のぼり旗 横須賀、白髭神社の夏季祭礼に合わせ

カナロコ by 神奈川新聞 7月23日(土)6時32分配信

 江戸時代初期から続くとされる白髭神社(横須賀市野比)の夏季祭礼(24日)に合わせ、地元の「志も町内会館」そばに22日、巨大なのぼり旗がお目見えした。

 かつて半農半漁の寒村だった野比地区で豊漁などを祈願した同祭礼。縦18メートル、横1・5メートルの旗2本も明治期から受け継がれ、修復しながら使用してきた。住民によると、近年は人手不足などで掲出を中断していたが、一昨年に復活させた。

 旗ざおにする長さ25メートル、重さ300キロ超のヒノキの丸太を据え付けるのも重労働。クレーンの力を借りながら男性20人がかりでロープを引き、白地に「奉納白髭大明神」と染め抜かれた大旗をはためかせた。

 同町内会の会長(68)は「のぼり旗は地域の宝。若い世代に(旗ざおを立てる)技術を継承していくためにも、2年に1度のペースで続けていきたい」と話していた。

最終更新:7月23日(土)6時32分

カナロコ by 神奈川新聞