ここから本文です

戦時下の暮らし伝える 高岡市立博物館で特別展

北日本新聞 7月23日(土)22時2分配信

■収蔵品など一堂に

 高岡市立博物館の特別展「戦時下の暮らし」が23日、同館で始まり、太平洋戦争にまつわる収蔵品や市民から提供品計261点を一堂に並べ、苦しい生活を強いられた市民の様子を伝えている。10月10日まで。

 2006年に市が議決した「平和都市宣言」の10周年を記念して企画した。赤紙と呼ばれた召集令状や武運を祈る日の丸の寄せ書き、軍歌を収めたレコードなどを展示。出征する兵士を見送る保育園児を撮影した写真もある。

 昨年、市民から寄贈された軍事郵便約20点も初めて公開した。家族を思いやる言葉や近況報告が記されている。

 8月13日と9月24日の午後2時から学芸員による展示説明会、8月20日午後2時から須山盛彰さん(富山近代史研究会理事)の講演会「戦争と子ども 学童集団疎開の記憶」が行われる。

北日本新聞社

最終更新:7月23日(土)22時2分

北日本新聞