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健康維持へウオーキングコースを整備 上富田町

紀伊民報 7月23日(土)16時47分配信

 和歌山県上富田町は、町民らにウオーキングを勧めようと町内のウオーキングコースを整備した。コースを紹介した「かみとんだウオーキングマップ」も作り、無料で配布。健康づくりに役立ててほしいという。

 町は地方創生の総合戦略にウオーキング人口を増やすことを盛り込んでいる。富田川沿いの県道を歩くコース、国道311号沿いを歩くコース、岡川に沿って八上神社まで歩くコースなどに案内の看板や距離を示す看板を設けた。

 ウオーキングマップはA4判、20ページ。計16カ所のコースを写真付きで紹介している。歩く距離は1~7キロほど。世界遺産に追加登録される見込みの八上王子跡や稲葉根王子跡など町内の名所も巡る。7千部を作り、町内全戸に配ったほか、町役場や町保健センターなどに置いて希望者に提供している。

 このほか町は、上富田スポーツセンターの多目的運動場と野球場の外周をウオーキングコースとして整備した。多目的運動場の外周は783メートル、野球場の外周は524メートル。50メートルごとに線を引き、ジョギングやウオーキングのタイムや距離を測る人に適したコースになった。

 年3回のウオーキング教室も開いている。本年度の1回目は5月に開き、町保健センターから道の駅くちくまのまでの約6キロを60~80代の約40人が歩いた。10月と来年3月にも教室を予定している。

 町住民生活課は「町内でジョギングやウオーキングをする人が増えてきている。健康づくりや町の魅力を見直すきっかけになれば」と話している。

最終更新:7月23日(土)16時47分

紀伊民報