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さあ田辺祭だ お宿巡りに45人

紀伊民報 7月23日(土)16時46分配信

 和歌山県田辺市湊の市観光センター内にある田辺観光ボランティアガイドの会は23日、間近に迫った田辺祭(24、25日)の魅力を知ってもらおうと「お宿巡り」を開いた。45人が参加し、笠鉾(かさほこ)などのお宿を見学した。

 参加者は3班に分かれて闘鶏神社を出発し、北新町、栄町、紺屋町、本町、江川、片町、上屋敷、福路町、南新町を巡った。九つの地区には笠鉾や住矢(すみや)、衣笠、馬の宿がある。

 各地区で同会のガイドが、笠鉾に載せる人形や巡行の順番についての説明をした。紺屋町では昔、笠鉾が焼失して今は衣笠になっていること、江川の住矢とは上部に取り付ける松の段数が異なること、会津橋のたもとでは「引きそろえ」の魅力と「七度半の使い」の意味を話した。

 参加者は人形の保存方法について質問するなど熱心に話を聞き、メモを取っていた。

 白浜町富田の男性(65)は「市街地をこうしてゆっくり歩くことがあまりないので、山車を中心に見ることができて感動した。祭りを身近に感じる」と話した。

最終更新:7月23日(土)16時46分

紀伊民報