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北陸産紳士服に好感触 金沢フォーラス、「ティモーネ」開店

北國新聞社 7月23日(土)3時24分配信

 糸の製造から製品縫製まで北陸の繊維産地で担う紳士服ブランド「ティモーネ」の新店「ティモーネ・ペル・ベック」が22日、金沢フォーラス4階の紳士服フロアでオープンした。初日から男性同士や夫婦連れの来店が相次ぎ、北陸発の男性ファッションに関心を寄せる客が多かった。

 ティモーネは40代以上の男性を主力客層に想定し、全国のセレクトショップを中心に販路を広げてきた。新店は、同ブランドを展開する繊維メーカーのカジグループ(金沢市)と靴を中心としたセレクトショップを運営するベックシューズ(同)が共同で構え、ティモーネの名を冠した1号店となる。七尾市出身の若手建築家岡田翔太郎氏が内装を手掛け、客船をイメージした仕掛けを施した。

 店内には、ティモーネを中心ブランドに、「ヤヌーク」や国産の革鞄ブランド「アニアリ」など12ブランドの商品も扱う。ティモーネでは、海外の有名ブランドが採用する生地を使ったシワになりにくい軽量ジャケットや、人気子供服ブランドで使われる伸縮性に富むパイル地のTシャツやポロシャツが人気を集めた。カジグループの梶政隆社長は「サイズ感や素材など、消費者の声に耳を傾け、今後のさらなる開発に生かしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7月23日(土)3時33分

北國新聞社