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ツアー初戦の敗因は…マンUモウリーニョ、ドルトと「大きな差があった」

SOCCER KING 7月23日(土)12時9分配信

 ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・Uにとってプレシーズンツアー初戦の勝敗を分けた最大の要因に、ドルトムントが新シーズンに向けた準備段階で明らかに前に進んでいたことをあげた。クラブ公式サイトが伝えた。

 マンチェスター・Uは22日、中国でのインターナショナル・チャンピオンズ・カップ2016で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦。古巣との一戦となったMFヘンリク・ムヒタリアンが加入後初ゴールを決めたものの、ドルトムントのFWピエール・エメリク・オーバメヤン、MFウスマン・デンベレ、そしてMFゴンサロ・カストロに2点を決められ、1-4で敗れた。

 モウリーニョ監督は、試合前の時点で、プレシーズン序盤の試合結果は重要ではないと主張。また、高温多湿という条件の中、ドルトムントのコンディションが圧倒的に上だったことを、試合後に認めている。

「常にそうだ。ベストチームが勝つのではなく、常に準備段階で先に進んでいるチームが勝つもの。明らかなことだった」

「すでに4試合をこなしているチームと、まだ1試合しかプレーしていないチームとの対戦だった。準備段階という点で、我々と彼らには大きな差がある。誰だって負けたくはない。満足はしていないが、90分プレーできたのは有益だった。厳しい天候、厳しい相手と対戦することが非常に重要だったので、その点は良かった」

 終始試合をコントロールしていたドルトムントは、優れたアタッキングフットボールを見せた。だが、「ツアーといっても、その内容は異なる」とモウリーニョ監督は言う。

「自分たちよりも実力の低い相手と戦い、勝って自信を得たいと考えるチームもある。チームの状況と現実よりも、自信を優先するチームもある。我々よりも準備を早く始め、ヨーロッパの強豪の1つであるドルトムントと対戦すれば、より難しい試合になるのは当然。誰も負けたくはないので、選手たちはフラストレーションを溜めているだろう。たとえ問題ないと言ったとしても、たとえフレンドリーマッチだとしても、負けたくはないものだからね。ただ、現実問題として、私は非常に難しい試合になると予想していた」

 ツアーは北京に移り、25日にはマンチェスター・Cと対戦する。しかしモウリーニョ監督は、チームを把握する段階、レベルアップさせる段階と考えている。

「今は、チームを作っているわけでもない。まだ合流していない選手が多いのでね。今は選手個人の状態を高めているのであって、個人のコンディションを上げている段階だ。新加入選手も含めて、選手たちにとっては45分、70分、90分プレーする機会になった。それは非常に、非常に大事なことだ。実戦での疲労から回復するのに結構な時間がかかることは想像できる。この天候、現状、プレシーズン序盤時期ということを考えれば、選手個人にとっては良いことだと思っている」

SOCCER KING

最終更新:7月23日(土)12時9分

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