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連勝達成も冷静さ欠いて試合を難しくした柏…MF栗澤「もったいない」

ゲキサカ 7月23日(土)23時45分配信

[7.23 J1第2ステージ第5節 柏3-2G大阪 柏]

「2失点はもったいない。もうちょっと落ち着いて、うまくボールを回せれば防げた失点だと思う」。柏レイソルのMF栗澤僚一は、前半23分までの試合の流れをそう振り返った。

 カウンターから最後はFWクリスティアーノという形で、前半14分までに2点を先行した柏。しかし、同16分にFWアデミウソン、同23分にオウンゴールで同点とされてしまう。リードをしながら落ち着くことができなかった理由を、栗澤は続ける。「ひとつは、アデミウソンを止められなかった。あとは、自分たちが無理矢理中に(ボールを)入れてしまったことで、そこを上手く入れ違われてしまった。勝っている状況の試合運びではなかったと思う。今度こういう状況になったときは活かさないといけない」。

 それでも「同点なので割り切ってやろう」(栗澤)と後半に入ると、同9分にクリスティアーノが勝ち越し弾を決めた。

 G大阪のキーマンであるMF遠藤保仁には、セットプレーでは得点まで結びつけられたものの、流れの中ではほとんどチャンスをつくらせなかった。「そこまでフリーでやらせたくなかったので、常に気にしながらプレーしていた」と対策を講じていたという。1.5列目の遠藤はゴール前から低い位置まで自在に動いてボールを受けていたため、捕まえきることはできなかったが、「自分たちの嫌なところでは(ボールを)受けられていなかったので、割り切ってやっていた」と栗澤は自信をのぞかせた。

 終盤、G大阪は189cmのFWパトリックと192cmのFW長沢駿を投入しゴールに迫ったが、逃げ切りに成功した。「増嶋が入ってきて、(前節・FC)東京戦もそうですけど、途中から入ってきた選手が上手く締めてくれた」。4月から5月にかけて達成した公式戦7連勝以来となる連勝を飾った。

最終更新:7月23日(土)23時45分

ゲキサカ