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沖縄防衛局が監視カメラ設置 高江、抗議に市民120人集結

琉球新報 7月24日(日)5時3分配信

 【東・国頭】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設工事で、新たな建設工事に着手した翌日、土曜日の23日も東村高江のN1地区ゲートからは工事車両が訓練場内に入った。県警の警備も継続される中、沖縄防衛局によって新たに金属製の門が設置され、監視カメラが確認されているだけで4台置かれた。同ゲート反対側の通称「N1ゲート裏」のテント前には防衛局によって金網が設置されるなど、市民らの阻止行動を封じるための新たな構築物の設置が続いた。

 22日のテント撤去と住民の排除の報道を受け、多くの市民が詰め掛けた。午後2時の集会では120人以上が肩を組んで抗議した。

 N1ゲート裏のテントには防衛局からの撤去要請文が貼り付けられているのが確認された。市民らは強制撤去を警戒している。

 設置された金網は高さ約2メートル。金網の手前には警視庁機動隊の車が止められていた。

 県警、県外から来た機動隊や民間警備員は、常時35人以上がN1ゲートの前に立って監視をしていたほか、県警はこの日も訓練場の各ゲート前を通る県道70号で午前9時ごろから午後5時すぎまで検問を行っているのが確認された。

琉球新報社

最終更新:7月24日(日)9時53分

琉球新報