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“弾圧”に市民反発 「人権侵害許すな」 高江強行、大阪でも抗議

琉球新報 7月24日(日)10時42分配信

 大阪府で辺野古新基地建設に反対する活動を続けている「辺野古に新基地を絶対つくらせない大阪行動」のメンバーら約30人は23日、大阪市北区梅田の大阪駅南口で抗議集会を開き、東村高江のヘリパッド建設工事に伴って大阪府警の警察官100人以上が派遣され「沖縄での弾圧行動に加担している」として、即刻帰還するよう訴えた。

 メンバーらは辺野古の赤土をイメージした茶褐色の布で横断幕を作り、大阪府警が強制排除に加担していることへの抗議メッセージを添え、沖縄で起きている「非人道的な現状を知ってほしい」と呼び掛けた。

 メンバーで2004年から抗議活動を続ける大森正子さん(71)=四條畷市=は「府民の安全を守るべきはずの府警が沖縄県民の人権を侵害していいのか。絶対に許されない」と強調。また、「ほとんどの府民は血税が沖縄弾圧に利用されていることに気付いていない」として、今後も継続的な抗議活動を通し、府民に訴え掛けていく考えを示した。

 三浦俊一さん(68)=大阪市=は「選挙で示された県民の民意より、日米安保の方が優先される異常事態だ。民主主義国家の崩壊が懸念される」と主張した。さらに今後も全国各地の市民団体と連携し、「県外の警察による米軍基地建設支援を即刻中止させるよう抗議する」と述べた。

琉球新報社

最終更新:7月24日(日)10時42分

琉球新報