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新垣結衣ポスターの瞳にスタッフ写り込み「写真業界では当たり前」の声は本当か

BuzzFeed Japan 7月24日(日)11時0分配信

コーセーの化粧品「雪肌精」の公式ツイッターは15日、広告キャラクターを務める女優の新垣結衣のポスターの瞳にカメラマンらスタッフが映り込むミスがあったと謝罪しました。
【BuzzFeed Japan /徳重辰典】

きっかけは13日、ある男性がポスターの瞳にカメラマンや扇風機を持ったスタッフが写り込んでいるとTwitterに書き込んだこと。このツイートは一気に拡散しました。

15日には「雪肌精」公式アカウントが

「新しい雪肌精の広告で、新垣さんの瞳にスタッフの方が写り込んでしまってました。一生懸命やってた結果とは言え、ご不快に思われた皆様に深くお詫びもうしあげます。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

ところが、モデルの瞳に写真家や照明が写り込むのは当たり前であると、プロカメラマンやデザイナーから「雪肌精」の謝罪に対し、困惑の声が上がりました。

コーセー側は謝罪の意図を説明

実際に瞳への写り込みはよくあることなのでしょうか。広告写真の専門誌「コマーシャル・フォト」の編集者は「カメラマンはモデルの前に立っていますので、瞳に写ってしまうことは当然よくあります」とBuzzFeedの取材に答えます。

通常カメラマンは写り込んでも目立たないように、黒目に溶け込むような黒い服を着ることが多いそうです。

「新垣さんのポスターは、新垣さんの自然な美しさを出している印象です。過度なレタッチをしない中で、修正ミスが起こったのではないでしょうか」(コマーシャル・フォト編集者)

また雑誌を中心に活動するカメラマンによれば「グラビア誌やファッション誌ではカメラマンが写っているのは日常茶飯事。ただ雑誌サイズでは特に目立つことはありません」といいます。

ポスターを担当したコーセーの宣伝担当にも話を聞きました。

謝罪は過剰反応、と言われていますが「ポスターサイズであるにも関わらず、修正していなかったのはミス。商業写真ですし、レタッチするのが当たり前。お叱りの声もありましたので謝罪しました」と謝罪の意図を説明します。

コーセーでは広告を外部発注ではなく、社内で制作しており、ガッキーの瞳に写っていた人物が同社のスタッフだったことも謝罪の理由の一つ。

雑誌などでカメラマンの写り込みが日常的にあることは理解しつつも、自社のミスに対する謝罪であり「写り込みを否定するものではないことはご理解いただければと思います」とコメントしました。

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最終更新:7月24日(日)13時34分

BuzzFeed Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。