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真夏にゲレンデ、天然雪でそり遊び 福井県勝山、半袖短パンで爽快感

福井新聞ONLINE 7月24日(日)8時10分配信

 炎天下にゲレンデ現る―。冬から保存していた天然の雪山でそりを楽しむ「真夏の恐竜雪まつり」が23日、福井県勝山市の長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)で開かれた。半袖短パンと真夏の軽装姿の子どもら約500人が、ぜいたくな爽快感を味わっていた。

 雪室(ゆきむろ)の実証実験など雪の利活用に取り組む同市雪氷熱エネルギー利用促進協議会が、2年前から実施。2月の除雪で集めた約550立方メートルの雪を、断熱のため木材チップや遮光シートをかぶせて保存したところ、約7割が残ったという。

 親子連れらは夏のゲレンデに驚いた様子。長さ約12メートルの斜面を歓声を上げながら次々に滑り降りた。転んで「冷たい」と叫ぶ人もどこか気持ちよさそう。そりは初めてという滋賀県の瀧川舜君(8)は「楽しくて30回くらい滑った」とご満悦だった。

福井新聞社

最終更新:7月24日(日)12時33分

福井新聞ONLINE