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【MLB】広島の猛暑に感謝? 前田健太が酷暑で好投「今の時期の日本はこれが毎日」

Full-Count 7/24(日) 16:21配信

ロバーツ監督は暑さを心配「私でも酷い暑さ。プレーしている選手は…」

 23日(日本時間24日)敵地で行われたカージナルス戦で今季9勝目(7敗)を挙げたドジャース前田健太投手。今季11度目のクオリティスタート(QS、6回以上を投げて自責点3以下)達成まで、あと1死と迫っていたが、6回途中を5安打2失点(自責2)で降板となった。ロバーツ監督は投手交代の理由として“酷暑”を上げている。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」電子版が伝えている。

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 アメリカ中西部に位置するセントルイスは、ミシシッピー川沿岸に位置する内陸部のため、夏は非常に蒸し暑い気候となる。この日も例外ではなく、試合開始時の気温は34度。幸いデーゲームではなかったが、前日延長16回まで戦った両軍には堪えたようだ。

 この酷暑の中、前田は初回から快調にアウトを重ね、4回終了までに許した安打は内野安打1本のみだった。だが、4点リードで迎えた5回、先頭アダムスのソロ弾で1点を返され、6回にも無死一、三塁から1失点。QSまで1死と迫る中、2死一、三塁と再び得点圏に走者を置いた場面で、ロバーツ監督は投手交代に踏み切った。

 次打者が5回にソロ弾を放ったアダムスだったことも投手交代の一因だろうが、試合後にロバーツ監督は「私でも酷い暑さを感じていたんだから、プレーしている選手はどれほどか」と酷暑が理由だったと明かしたそうだ。

指揮官の懸念をよそに、数々の猛暑をくぐり抜けた前田は「ほとんど気にならなかった」

 だが、周囲の心配をよそに、当の前田は涼しい顔だったという。「序盤は暑さを感じたけど、だんだん慣れてきて、ほとんど気にならなかった」と通訳を介して話した前田だが、暑さに強い理由はどうやら広島時代に体験した猛暑にあるようだ。

 「今の時期の日本はこれが毎日。猛暑の中で投げた経験は何度もあります。でも、日本はドーム球場が多いので、ドームで投げられる時は、ラッキーだと思っていました」

 広島で過ごした8年の月日は前田を投手として成長させただけではなく、暑さに耐性を持つという思いがけぬアドバンテージを与えてくれたようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/24(日) 16:38

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