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子供も女子もお兄さんも!? パ・リーグTVによる「職業体験」とは?

Full-Count 7/24(日) 17:06配信

ユーザーの言葉をきっかけに立案、現場業務を体験し、身近に感じる絶好機

 「ここに、ファンの皆さまに来てもらったら、実は喜んでもらえるのでは?」

 ふとした会話から生まれた1つのアイデアが、このたび実現した。パシフィックリーグマーケティング(PLM)が夏休み限定の「職業体験」イベントを実施すると発表した。8月中旬・下旬に、PLMのオフィス「パ・リーグデジタルメディアセンター(PDM)」にファンを招き、パ・リーグTVの業務の一部を体験できるというイベントだ。

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 それぞれターゲットを変えつつ、8月16、23日は「パ・リーグキッズ」デー(小中学生向け)、8月17、24日は「パ・リーグ女子」デー(年齢不問)、8月18、25日は「パ・リーグおにいさん」デー(年齢不問)として実施。動画編集業務・ソーシャルメディア(以下SNS)業務の一部を体験することができる、と発表されている。

 イベントが立案されたきっかけは、「パ・リーグウォーク」のユーザーインタビューを実施した際の出来事。インタビュー後、集まったユーザーをPDMの見学に招いた際に、さまざまな動画を制作して配信している動画編集制作担当の業務に強い興味を示したという。それを聞いた担当者間で出たのが「ここに、ファンの皆さまに来てもらったら、実は喜んでもらえるのでは?」というアイディア。そこからはトントン拍子で話が進んで構想化され、発表に至った。

 PLMのミッションは「新たなプロ野球ファンを増やす」。ファン目線でのコンテンツ配信、サービス提供を心掛ける上で、ファンに対してもフレンドリーな組織であるということを示すためにも、直接現場にファンを招いて業務を体験してもらうというのは、格好の機会と言える。パソコン、スマートフォン、タブレットなどの画面を通じてなかなか伝わらない制作者側の意図や熱意、思い、あるいは思わぬ本音なども直接聞けそうだ。

絶対に見ることができない情報発信の現場にファンを招待

 すでに終了となってしまったが、SNSを使いこなす若者や、いわゆる「ライト層」のファンに興味を持ってもらえるようにすることを目的に、MLBでは「MLB Fan Cave」というファンがモニターで試合を見ながらSNSで情報発信する場がニューヨークで提供されていた。今回PLMが実施する「職業体験」も、実際の業務という要素を加えつつ、「現場」で体験したことをファン自らのSNSを使って拡散してもらい、パ・リーグのみならず野球界、スポーツ界全体へポジティブなメッセージを届けていきたいという狙いがある。

 SNSを担当するマーケティング室の上野友輔氏は、「業務上関係のある会社の方々に(PDMを)お見せする機会はこれまでも多々ありましたが、ファンの方々を招くというのは我々にとって初めての経験です」と、若干緊張した様子を見せつつも、「メリハリがきいた中で、野球を楽しみながら情報を発信しているということを、ぜひ知ってもらいたいと思います。我々としてもファンの方々の声を直接聞くことができる貴重な機会なので、触れ合いを楽しみにしています」と、ファンへ参加を呼びかけている。

 普段は絶対に見ることができない、リーグオフィシャルメディアによる情報発信の「現場」。パ・リーグ6球団のファンだけでなく、プロ野球に興味のあるファンならば、ぜひ参加してみてはいかがだろうか?

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

「パ・リーグ インサイト」編集部

最終更新:7/24(日) 17:06

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