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ものづくりの軌跡示す セラミックス・ジャパン開幕

北國新聞社 7月24日(日)3時30分配信

 日本の陶磁器の近代をたどる石川県立歴史博物館の夏季特別展「セラミックス・ジャパン」(本社共催)は23日、金沢市の同博物館で始まった。美術工芸品から工業製品までを視野に収め、デザインの革新を読み解く構成で、西欧の芸術様式を組み入れ、上絵や技術を進化させるものづくりの軌跡を示した。

 タイルやコーヒーセットなど169点の陶磁器に加えて、会場の一角には九谷焼の近代を伝える17点を並べた特設コーナーが設けられた。20世紀初頭に石川で造られた硬質陶器もあり、新たな技術を吸収する産地の努力を伝えた。

 会期は8月28日までで、一般700円、大学生560円、高校生以下無料となっている。

北國新聞社

最終更新:7月24日(日)3時30分

北國新聞社