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「金持ちが市場を支配」…マラドーナ氏、イグアインのユーヴェ移籍報道に苦言

SOCCER KING 7月24日(日)14時39分配信

 かつてナポリで活躍した元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏が、ユヴェントスへの移籍が噂される同代表FWゴンサロ・イグアインについて言及した。23日、イギリスメディア『フットボール・イタリア』が報じている。

 イグアインについては、14日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などがユヴェントス移籍目前と報道。「個人合意に達した」とも伝えられており、移籍決定が秒読み段階にあると見られていたが、その後に契約破棄金9470万ユーロ(約110億3000万円)をめぐって交渉が暗礁に乗り上げていた。しかしながら23日になって一転、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数のメディアが、ユヴェントスが同選手を獲得する見込みだと報じた。

 マラドーナ氏は、「イグアインの件については、ひどく私の心が傷つくものとなっているよ。だって、ユヴェントスはナポリの直接的なライバルだからね。でも、選手を非難することもできないんだ」と、古巣のライバルクラブへの移籍が決定的であることを残念がった。

 さらに「選手には自分に対する責任がある。一部の金持ちが市場を支配していて、誰もファンのことを考慮していない。素晴らしい会長であることよりも、素晴らしいビジネスマンであることの方が重要みたいだね。私の時代にこんなことは起こらなかった。それでも、FIFAは眠り続けるんだろうか」とまくし立て、高額な資金があれば選手を獲得できる現在の市場のあり方に疑問を呈した。

SOCCER KING

最終更新:7月24日(日)14時39分

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