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10人で大逆転の清水、小林監督「経験したことがない」 鄭大世「スタジアムの雰囲気のおかげ」

ゲキサカ 7月24日(日)21時35分配信

[7.24 J2第25節 千葉3-4清水 フクアリ]

 清水エスパルスが劇的な大逆転勝利を飾った。前半27分までに2点を先行するも、前半37分と後半18分にFW船山貴之にゴールを献上。さらに同34分にはリーグ戦プロ初ゴールを決めていたDF川口尚紀が退場。同39分にはMF長澤和輝に逆転弾を蹴り込まれ、万事休すかと思われた。

 しかしイレブンは諦めてはいなかった。後半45分、左サイドからMF白崎凌兵が上げたクロスがオウンゴールを誘発。同点弾で息を吹き返すと、同アディショナルタイム4分にはこぼれ球を拾ったFW鄭大世がゴールネットを揺らし、土壇場での大逆転に成功した。

 小林伸二監督も「今まで経験したことのない展開だった。サッカーはメンタルスポーツだということをまざまざと見せつけられた」と驚きを隠せない様子。「ちょっとした隙に入り込めた」とイレブンを称えた。

 大逆転を呼び込んだのはベテランの存在も大きい。鄭大世は「逆転された時に吠えた」と明かす。「ここ最近はリードはするけど勝ち切れない展開を続けていた。ベテランである自分が声を出すことで、雰囲気が上がれば、今日みたいな展開になると思ったので、のどが枯れるまで声を出しました」。

 そして後半アディショナルタイムに生まれた自身の劇的逆転弾。「今日の雰囲気をスタンダードにして、勝ち点10、20と取っていける布石にしたい」。さらに鄭大世はスタジアムの雰囲気を勝利の要因に挙げる。アウェーゴール裏席は前売り段階で完売。大声援が清水イレブンを後押ししていた。「この雰囲気のおかげ。みんな最後まで足を止めずに走り切ったことで、こういう結果が得られたと思う」。

 ただ、内容は決して褒められたものではないとも説く。「反省しかない」と話す鄭大世は、「1-0とかそういう試合で勝ち切るほうがいい。出来れば今日のような試合はしない方がいい。もっと安定して勝ち点3を獲りたい」と課題改善を誓った。

最終更新:7月24日(日)22時26分

ゲキサカ

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