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【シンガポール】民間住宅の賃料指数、4~6月は0.6%下落

NNA 7月25日(月)8時30分配信

 シンガポール都市開発庁(URA)が22日発表した2016年4~6月期の不動産統計によると、民間住宅の賃料指数(09年1~3月=100、確定値)は106.9となり、前期から0.6%下落した。前期を下回るのは11四半期連続。
 内訳を見ると、土地付き住宅が1.6%下落の103.4。土地なし住宅は0.4%下落の107.3だった。地域別では中心部(CCR)が0.1%、郊外(OCR)が0.6%、中心部周辺(RCR)が1.2%それぞれ下がった。
 
 ■商業不動産は3.5%低下
 
 4~6月期の商業不動産の賃料指数(1998年10~12月=100)は、オフィスが3.5%低下の173.7。店舗は3.9%低下の107.0だった。
 オフィス賃料の中央値は、中心部が1平方フィート(約0.0929平方メートル)当たり9.21Sドル(約719円)、それ以外の地域は同5.59Sドルで、それぞれ3.3%、3.6%下落した。
 店舗賃料の中央値は、繁華街オーチャードが前期を3.8%下回り、10.00Sドル。中心部周辺(5.79Sドル)は4.3%、郊外(6.19Sドル)は3.1%それぞれ低下した。
 
 ■住宅価格は0.7%下落
 
 4~6月期の民間住宅の価格指数(09年1~3月=100)は、0.4%下落の140.0だった。オフィスの価格指数は136.1、店舗は123.1となり、それぞれ1.5%、3.1%下がった。

最終更新:7月25日(月)8時30分

NNA