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米兵また飲酒運転 新防止措置後、初の逮捕

沖縄タイムス 7月25日(月)5時3分配信

 沖縄署は23日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、米軍嘉手納基地所属の空軍兵長(22)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。呼気から基準値の約5・5倍を超えるアルコールを検出。「バーでビールを2、3杯飲んだ」と述べているという。
 在日米軍のドーラン司令官は5日、新たな飲酒運転防止措置として、日米地位協定上の地位を持つ軍人・軍属が飲酒運転で有罪判決を受けた場合、最低1年間の免許停止などの措置を実施したと発表していた。以降、県内での米軍関係者の飲酒運転逮捕事案は初めて。
 同署によると容疑者は23日午後10時15分ごろ、北谷町美浜3丁目の町道で、宮城方面から国道58号に入る左折車線で停車していた前方の車に衝突した。被害者の110番通報で駆け付けた警察官が酒の臭いに気づき、検査したところ、酒気帯び運転が発覚した。同容疑者は沖縄市の自宅に帰る途中だったという。けが人はなかった。
 在沖米軍は元米海兵隊員の女性暴行殺人事件を受け、5月27日から飲酒禁止措置を取ったが、飲酒運転事故が相次いだ。6月28日に飲酒規制が緩和されたが、今月4日には嘉手納基地所属の2等軍曹が酒気帯び運転で現行犯逮捕されている。

最終更新:7月25日(月)11時11分

沖縄タイムス