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モノノフたちが真剣勝負! あべこうじさんやR藤本さんも駆けつけた『討鬼伝2』の体験会&タイムアタック大会をリポート

ファミ通.com 7月25日(月)12時41分配信

文・取材・撮影:ライター ジャイアント黒田

 2016年7月24日、秋葉原にあるUDX2階のアキバ・スクエアで、コーエーテクモゲームスが開催した“ゲーム発売直前記念イベント『討鬼伝2』体験会”。このイベントでは、2016年7月28日に発売予定のハンティングアクションゲーム『討鬼伝2』の試遊が楽しめたほか、『討鬼伝2』のタイムアタック大会や、あべこうじさんとR藤本さんによるスペシャルステージなどが行われた。本稿では、11時~17時まで実施されたイベントの詳細をリポートする。

●『討鬼伝』の新作アプリも発表されたイベントの開会式
 イベントの開会式には、ステージにはコーエーテクモゲームスの代表取締役社長・鯉沼久史氏が登壇。「『討鬼伝』は、1作目からユーザーの皆さんに体験版を遊んでいただき、その意見を反映して作りあげてきた経緯があります。そこで、弊社としてはなかなか実施しない単独タイトルでの体験会を行ったほうが、ユーザーの皆さんが喜んでくれるのではないかと思い、体験会を開催することにしました」と、イベントを行った経緯を発表した。

 鯉沼氏が退場後、ステージには体験会を盛り上げる“ゲストモノノフ”として、お笑い芸人のあべこうじさんとR藤本さんが登場。トークの後、ステージで『討鬼伝2』にチャレンジすることに。おふたりは、「ふだんからよくゲームをプレイしている」とのことだが、いっしょにゲームをプレイするのは今回のイベントが初めて。「ピン芸人どうし、協調性がない」と口を揃えていたが、果たしてどのようなコンビネーションを見せてくれるのか。

 ここでふたりのサポートを行うために、『討鬼伝2』の森中隆プロデューサーと関口和敏ディレクターがステージに。森中氏の解説のもと、あべさんとR藤本さんのチームに関口氏が加わり、『討鬼伝2』に初登場した大型の“鬼”、ダイバタチの討伐にチャレンジした。ちなみに武器と攻撃スタイルを決めるミタマは、あべさんが新武器の盾剣と“攻”(攻撃が得意)、R藤本さんは得意な鎖鎌と“攻”、関口氏は薙刀と“献”(味方のサポートが得意)を選択している。

 準備が終わると、いよいよチャレンジスタート! 戦闘スタイルが“攻”のあべさんとR藤本さんが攻撃を担当し、“献”の関口氏が仲間をサポート。4人目には“癒”のミタマを装備したNPCの真鶴を選んでおり、彼女に回復を任せるという編成だ。あべさんとR藤本さんは部位破壊を行うなどして健闘するも、初見の“鬼”でふだんの実力を出せなかったのか、クリアータイムは8分7秒という結果に。ふたりは自信満々だったが、森中氏や関口氏によると残念ながら「標準タイムよりも少々遅い」とのこと。平均で6分程度、うまければ3分前後でのクリアーも可能だそうだ。

 4人が退場した後、ステージでは本作の発売とイベントの実施を記念して、NPCの時継を演じた声優の山寺宏一さん、そしてグウェン役のタレント・中川翔子さんの応援メッセージが公開された。山寺さんは「時継は難しい役でしたが、非常に楽しみながら演じることができました。時継も活躍する『討鬼伝2』、ぜひお楽しみください!」、中川さんは「グウェンを演じて、強敵と書いて“とも”と読んだり、“切り裂け!”、“打ち砕け!”といった、一生のうちで一度は叫んでみたかったセリフをたくさん言うことができました」とそれぞれコメントし、会場は大きな拍手に包まれた。

 開会式の最後に、『討鬼伝』のシリーズプロデューサーであり、『討鬼伝2』でゼネラルプロデューサーを務めた小笠原賢一氏が登場。サプライズで、新作のスマートフォン向けハンティングアクションゲーム『討鬼伝 モノノフ』を発表した。

 小笠原氏は、「『討鬼伝』というシリーズは、プレイステーションファーマットでのパッケージソフトをコンテンツの中核に、アニメや漫画など、いろいろと広げていきたいと考えています」とコメント。『討鬼伝 モノノフ』もその一環であり、2016年7月14日にティザーサイトがオープン。今後の情報は、「『討鬼伝2』のプレイがひと段落するであろう発売から1ヵ月、2ヵ月後に、最新情報をお届けしていきたいです」とのこと。『討鬼伝2』をプレイしながら、『討鬼伝 モノノフ』による作品や世界観のさらなる広がりに期待しよう。

●開発人の予想を上回る好タイムが続々生まれた“タイムアタック大会”
 開会式が終了後、12時過ぎよりユーザー参加のタイムアタック大会が開催された。大会には、40名のユーザーが友人やイベントで出会った人と4人1組のチームを組んで参加。全10チームがAとB、各5チームずつふたつのグループに分かれて予選に挑み、クリアータイムの速い上位2チームが決勝トーナメントに進出。さらに、各グループの1位通過と2位通過で準決勝戦を行い、クリアータイムのより速いチームが決勝戦にコマを進めて雌雄を決するというルールだ。なお、武器やミタマの構成は用意されたものの中から、ユーザーたちが自由に選べるようになっている。

 予選で戦う“鬼”はダイバタチ。クリアータイムは下記の通りで、Aグループからはチーム1とチーム5、Bグループからはチーム2とチーム3が決勝トーナメントに進出した。また、予選の最後には『討鬼伝2』の開発スタッフのチーム“KOSI”(ニックネームの頭文字から付けられた)が同じ任務でダイバタチに挑む、スペシャルステージも行われた。森中氏、関口氏も驚愕した2分36秒を超えることができるのか。会場の注目が集まる中、隙を与えない怒涛の攻めで“1分25秒”という圧倒的なタイム(練習の記録を超えたとのこと)を叩き出し、見事、面目躍如となった。

【グループA 予選の結果】
チーム1のクリアータイム:2分43秒(1位通過)
チーム2のクリアータイム:5分36秒
チーム3のクリアータイム:5分54秒
チーム4のクリアータイム:4分4秒
チーム5のクリアータイム:3分52秒(2位通過)

【グループB 予選の結果】
チーム1のクリアータイム:3分2秒
チーム2のクリアータイム:2分58秒(2位通過)
チーム3のクリアータイム:2分36秒(1位通過)
チーム4のクリアータイム:3分2秒
チーム5のクリアータイム:3分48秒

 決勝トーナメントの準決勝戦の相手は、アマツミツツカという女性型の“鬼”。空中から雷を落とし、プレイヤーを気絶状態にするやっかいな敵だ。この気絶の対処法に注目が集まる中、各予選の1位と2位のチームであるグループAのチーム1とグループBのチーム2、グループAのチーム5とグループBのチーム3がそれぞれ対戦。下記の通り、1回戦はグループBのチーム2、2回戦はグループBのチーム3が好タイムを記録して決勝戦にコマを進めた。なお、決勝トーナメント後に再び開発スタッフのチーム“KOSI”が登場。アマツミツツカの状態異常に苦戦して焦る展開になったものの、最後に巻き返し、“2分54秒”という最速タイムを叩き出した。

【決勝トーナメント1回戦の結果】
グループBのチーム2のクリアータイム:3分4秒(決勝進出)
グループAのチーム1のクリアータイム:3分26秒

【決勝トーナメント2回戦の結果】
グループAのチーム5のクリアータイム:4分45秒
グループBのチーム3のクリアータイム:4分16秒(決勝進出)

 そして迎えた決勝戦。討伐するのは、センザンオウと呼ばれる4本の腕を持った大型の“鬼”だ。この敵は完全部位破壊を行うと行動が大きく変化するため、どのように討伐するかが攻略の鍵を握る。決勝戦は、奇しくもグループBの予選1位と2位がぶつかることになったが、因縁の戦いを制したのは予選を1位通過したグループBのチーム3。優勝したチームのユーザーには、森中氏と関口氏から全員に記念のメダルが授与され、後日好きなプラットフォームの『討鬼伝2』のソフトが贈られるとのこと。

【決勝トーナメント2回戦の結果】
グループBのチーム2のクリアータイム:7分17秒
グループBのチーム3のクリアータイム:6分10秒(優勝)

 決勝戦の最後には、あべさんとR藤本さんが“KOSI”のふたりとチームを組み、センザンオウにチャレンジするスペシャルステージを開催。“KOSI”のひとり、Sさんが2回も戦闘不能になるというまさかのハプニングがあったものの、あべさん、R藤本さんの活躍もあり、“8分28秒”で討伐に成功した。

 タイムアタック大会を終えて、あべさんとR藤本さんは「早くプレイしたい!」と興奮気味。また、関口氏は「敷居の低いタイトルに仕上げたつもりですので、友人といっしょにぜひ遊んでみてください」、森中氏は「共闘プレイだけでなく、ストーリーも充実した内容になっています。製品版で体験版の先のストーリーを楽しんでください」とユーザーや動画の視聴者にメッセージを送り、ステージプログラムは幕を閉じた。

 なお、イベント会場では登場人物や武器、“鬼”、ミタマなどの貴重な設定画が公開されたほか、剣や手甲などの武器を持って記念撮影なども行えた。下記にその一部を掲載したので、ぜひチェックしてほしい。

最終更新:7月25日(月)12時41分

ファミ通.com