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聖光学院10連覇 甲子園連続出場、戦後最多を更新

福島民報 7月25日(月)9時9分配信

 第98回全国高校野球選手権福島大会の最終日は24日、福島県郡山市の開成山野球場で決勝を行い、第1シード聖光学院が第2シード光南に6-5で勝利し、10年連続13度目の優勝を飾った。聖光学院は同校が持つ戦後最多の夏の甲子園連続出場記録を更新。戦前を含めると大正4年の第1回大会から14年連続の和歌山中(現桐蔭高)に続く快挙となった。
 第1、第2シードの戦いは一進一退の好ゲームとなった。2点を先制された聖光学院は4回、瀬川航騎選手(2年)の左越え本塁打と鎌倉誠選手(3年)の左中間適時二塁打で同点とした。2点を勝ち越された8回には門井泰寿選手(3年)の中前打、瀬川選手の左越え二塁打で無死二、三塁と好機を広げ、小泉徹平選手(2年)の中前適時打で1点、鎌倉選手の右犠飛でさらに1点を返し、再び同点に持ち込んだ。なおも二死一、二塁とし、磯辺伶也選手(3年)が右越え2点適時打を放って勝ち越した。
 先発の三浦皓佑投手(3年)、リリーフした主戦鈴木拓人投手(3年)が粘りのマウンドでチーム打率4割超を誇る光南打線をしのぎ切った。
 10年ぶり2度目の甲子園出場を目指した光南も地力をいかんなく発揮。1回に松本京志郎選手(2年)の右越え2点本塁打で先制。同点で迎えた8回は西牧駿選手(3年)の中前2点適時打で一時勝ち越した。9回も1点差まで詰め寄り、勝利への執念を見せつけた。
 全国高校野球選手権大会は8月7日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。同4日の抽選会で初戦の対戦相手が決まる。
 聖光学院の夏の甲子園での過去最高成績は平成20年(第90回大会)、22年(第92回大会)、26年(第96回大会)のベスト8。

福島民報社

最終更新:7月25日(月)11時25分

福島民報