ここから本文です

吉田沙保里 リオに「体のお守り」持参

東スポWeb 7月25日(月)16時57分配信

 リオ五輪レスリング女子代表が24日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開。4連覇を狙う53キロ級の吉田沙保里(33)と58キロ級の伊調馨(32=ALSOK)らが精力的に汗を流した。

 21日に右股関節を痛めた吉田はこの日からスパーリングを開始。「これまでは100%できていなかったけど、日に日に良くなっている。もう少しなので、しっかり治したい」とマイペース調整だ。新潟・十日町合宿(13日まで)では風邪をひき、持病のぜんそくの症状が出たが、吸入器の使用を再開し現在は良くなった。「普段は吸入器を使っていないけど、念のためにリオに持っていくつもり」と体の“お守り”を持参する。

 一方、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(56)によると、この日の午前6時半に、吉田、48キロ級の登坂絵莉(22=東新住建)、63キロ級の川井梨紗子(21=至学館大)、69キロ級の土性沙羅(21=同)のもとに日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の検査官が訪ね、抜き打ちのドーピング検査が行われた。今回は血液の採取もあったという。

 練習前には栄強化本部長から「ロシアの問題もあり、どんどん厳しくなると思う。体調が悪くなったりしたら、必ず医師に相談しろ」と選手に指示が飛んだ。

 レスリング女子は全6選手が金メダル候補。練習から口に入れるものまで気を抜かず、頂点を目指す。

最終更新:7月25日(月)16時57分

東スポWeb