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中朝外相 ARFで2年ぶり会談=「関係発展を議論」

聯合ニュース 7月25日(月)16時23分配信

【ビエンチャン聯合ニュース】東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に出席するため、ラオスの首都ビエンチャンを訪問している北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相と中国の王毅外相が25日正午ごろ(現地時間)から約1時間、会談を行った。

 「朝鮮民主主義人民共和国代表団報道官」と紹介した北朝鮮側の関係者は会談後、記者団に対し、「今回の接触は両国の正常な意思疎通の一環として行われた」と説明。「両国の外相は関係発展問題について議論した」と伝えた。ただ、北朝鮮核問題や米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備問題などを問う質問には答えなかった。

 北朝鮮側が「関係発展について議論した」と説明したことから、双方は冷え込んでいる関係の回復を打診したとみられる。関係回復を妨げる主要因とされる核問題についても意見交換があったとみられる。

 専門家らはTHAADの在韓米軍への配備問題などで中国と韓米の関係がぎくしゃくしているため、中国が戦略的に北朝鮮寄りの立場を示しながら、対話再開を積極的に模索する可能性があると見ている。関係回復の観点から、北朝鮮との高官交流を進める可能性もある。

 会談で双方は親密さをアピールした。会場で王外相は新任の李外相に対し、「就任を祝福する」とあいさつし、李外相は「祝電を送ってくれたことに感謝する」と述べた。祝電は今月初旬、中朝友好協力相互援助条約締結55周年に当たり祝電を交わしたことを意味するとみられる。

 先に到着した王外相は会談会場の外に出て李外相を出迎え、握手を交わした。李外相の背中に手を当てる場面もあった。

 中朝がARFに合わせて外相会談を行うのは2014年以来となる。昨年は王外相と李洙ヨン(リ・スヨン)外相(当時)がマレーシアで開かれたARFに出席したが、両国関係が冷え込んだ影響で会談が実現しなかった。

 李外相はインドやマレーシア、ミャンマーなどの外相とも会談を行うとされる。

最終更新:7月25日(月)16時32分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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