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100歳以上は3159人 5年間で72%増加=韓国

聯合ニュース 7月25日(月)17時35分配信

【世宗聯合ニュース】医学が進歩し、高齢者の健康に対する関心が高まる中、韓国で満100歳以上の人が5年間で72%増加し3000人を突破した。

 ◇100歳以上 女性が86.5%

 韓国統計庁が25日発表した資料によると、昨年11月現在、満100歳以上の高齢者は3159人で2010年(1835人)に比べ72.2%(1324人)増加した。

 性別では、女性が2731人で86.5%を占めた。

 10万人あたりの100歳以上の人口は10年の3.8人から昨年は6.6人に増えた。

 100歳以上の高齢者の3人に1人は85歳以上の親や兄弟がいたり、現在もいることが分かった。また、90.9%は配偶者と死別していた。

 現在、家族と同居している100歳以上の人の割合は44.6%で10年に比べ12.5ポイント減少した。

 一方、高齢者施設などに住んでいる人の割合は19.2%から43.1%に急増した。

 ◇自身は健康だと考える100歳以上は32.3%

 100歳以上の人で「自分は健康だ」と答えた人は32.3%、「自分は健康ではない」と答えた人は21.8%だった。

 100歳以上の人の73.2%は3か月以上の治療を要する慢性疾患を抱えていた。

 認知症が39.9%で最も多く、高血圧(28.6%)、関節炎(28.0%)と続いた。

 食事や着替えなど日常生活の基本的な動作6項目を1人でできる人は17.5%にとどまり、49.1%の人はできなかった。

 全体の60.8%の人は健康管理をしていると答え、その方法として食事を調節(37.4%)、規則的な生活(36.2%)、運動(11.7%)などを挙げた。

 最も好きな食品は野菜類(53.6%)だった。次いで肉類(45.1%)、大豆製品(30.1%)の順。

 また、73.0%の人がアルコールやたばこを一度も口にしたことがないと答えた。

 34.4%の人が今の生活は幸せだと答え、14.3%が不幸だと回答した。

 長寿の秘訣(ひけつ)については、粗食など節制した食生活を挙げた人が39.4%と最も多かった。規則的な生活(18.8%)、楽天的な性格(14.4%)が続いた。

最終更新:7月25日(月)18時14分

聯合ニュース